2020年2月 8日 (土)

冬独特の豪快な雲塊

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 寒冷前線の通過によって、夕方から再び寒気の流入。
  日本海から流れ込む下層の湿った雲と中層の異なる風光の風が、冬独特の豪華ない雲の塊を作りました。

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2020年2月 7日 (金)

寒い冬の日、ハロ日和

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 アメダス(桑名)で最低気温-2.8℃、最高気温6.9℃と、この冬いちばんの冷え込みとなりました。
 空は、南岸低気圧の接近で、終日にわたって巻層雲におおわれ、鮮明な大気光学現象はなかったものの、22°ハロ、タンジェントアーク、幻日のポピュラーな現象が頻繁にあらわれました。
 夕方の幻日は、飛行機雲を起源とする巻雲に生じたものです。

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2020年2月 2日 (日)

天を舞う、火の鳥の羽

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 ほぼ終日にわたって快晴でしたが、夕方になって西方の高い空に小さなレンズ雲がたくさん見え始め、太陽の左側22°の位置に来た、飛行機雲起源らしき巻雲がとても明るく輝き始めました。

 実は、これは「幻日」の現象で、太陽に近い側が赤く、鮮やかな色彩の鳥の羽が空に浮かんでいるような光景でした。

 

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2020年1月30日 (木)

山麓の朝虹/つるし雲

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 1年でいちばん寒いはずのこの時期。冬型気圧配置になっても山麓の降水が雪ではなく、雨となっています。このため、晴れた東の空からさす太陽の光で、今日も虹が現れました。
 午後は、風が強くなり、下層の積雲はその風で猛スピードで流されていきますが、少し高い高度には、じっと動かない雲「つるし雲」が多数現れました。「つるし雲」は雲の分類に登場する名称ではなく、種類としてはレンズ雲で、山岳から少し離れた位置に出現するレンズ雲です。実際には気流が流れているが、雲が同じ場所で生まれ、同じ場所で消え続けることから、天に吊るした雲のように見えることが名前の由来です。夕方の南西の空では、色が劇的に変化するつるし雲が継続し、これが暗くなるころには月・金星が煌々と輝きました。

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2020年1月29日 (水)

朝の虹、昼の虹

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 通過した低気圧に向かって吹く風がもたらした山麓の降水に朝の太陽光があたって、短い種虹・副虹が見られました。そして、降水が昼過ぎまで続いたため、太陽の動きとともに見える場所と見え方うを変えながら、断続的に虹が継続しました。昼頃には、北の空で、虹の頂上部分が水平に、明るく見えました。この昼頃の虹は、太陽の南中光度が低い、冬の時期特有のものです。

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2020年1月26日 (日)

降水寸前の雲底/高積雲から落下する尾流雲

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 停滞前線に伴う高層雲や高積雲の多い空。朝、雨が少し降って、そのときの西の空には、雨が降る寸前のような不気味な雲底の雲。昼頃の高積雲は、その一部が落下して穴が開いたものが見られました。

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2020年1月24日 (金)

鈴鹿山脈に沿って 巨大レンズ雲

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 1月らしくない停滞前線が南岸に長く伸びています。この前線が少し南には慣れて天気は少し回復。一方で上空では西風が強く、鈴鹿山脈の風下に写真のような巨大なレンズ雲を作りました。14mm超広角レンズで撮影していることからその巨大さがよくわかります。気象衛星可視画像(高知大学気象情報頁提供)で見てもスケールの大きな雲です。

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2020年1月22日 (水)

笠雲・つるし雲

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 停滞前線が近づいてきて、まずは鈴鹿山脈に、笠雲・つるし雲。その後、高積雲・層積雲・高層雲とやってきて、天気は明らかに下り坂。明日から、冬らしくない、長雨になりそう。

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2020年1月18日 (土)

レンズ雲の空、尾流雲に幻日

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 南岸低気圧が通過したあとには、おびただしい数のレンズ雲の空が残りました。雪結晶を尾流雲として散らす雲もいっぱい!
 夕方の斜光線がこれらの雲に美しい陰影を作り出すなかで、日没までときどき幻日が輝きました。

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2020年1月13日 (月)

山麓に のたうち続ける 冬の雲

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 朝から午後まで、鈴鹿山脈に平行な細長い雲がいすわり続けました。
 ムービー(Webサイト)でもわかるように、下層の流れは南のほうに向かっており、これが少し上空の西風波動で同じ場所にこのような雲を生じさせているようです。

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2020年1月11日 (土)

太陽の両側に幻日/22°ハロ

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 午前、巻層雲が広がって、22°ハロが見られました。
 やがて、飛行機雲を起源とする肋骨雲ぎみの巻層雲に変わると、太陽の両側に明るい幻日が出現! 幻日が2つとも明るかったのは、ごく短時間のことでした。

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2020年1月10日 (金)

連日、朝の山麓に 虹

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 ゆるやかな西高東低、鈴鹿山脈の風下側にレンズ雲や積雲の降水雲。
 今日も短い虹が美しく見られました。

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2020年1月 9日 (木)

朝の山麓に 虹

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 西高東低の気圧配置で、山脈沿いに積雲が生じ、その降水に朝の陽光があたって、虹が見られました。
 三重県北部では、こうした気象状況が冬の間、続きますが、気温が低くなって降水が雨から雪に変わる時期になると虹はしばらく見られなくなります。

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2020年1月 5日 (日)

しぶんぎ座流星群

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  活動時間の短いしぶんぎ座流星群。極大は日中だったため、夜の流星数は少なかったようです。

 

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2019年12月14日 (土)

寒冷前線通過後、月明下のふたご座流星群

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月明かりのもと、ふたご座流星群。放射点付近に明るい月がいて、月から流星が放射されるような景色でした。

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2019年12月10日 (火)

煌々と 天心の月ハロ

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移動性高気圧の南西側で巻層雲が広がり、満月による明るい22°ハロが長時間継続しました。師走の満月は、赤緯が高く、天頂近くを通ります。ハロの上部は天頂よりも北側にあって。まさに」天心のハロ」です。

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2019年12月 5日 (木)

冬の下層雲の切れ間に 幻日

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鈴鹿山脈の広い部分が積雪で白くなった昨夜。
朝も、2段重ねの雲ができて、いかにも冬の空です。
これらの雲はおもに下層雲ですが、その隙間から見えた巻層雲に、とても
鮮やかな幻日! 短時間でしたが、だからこその感動でもありました。

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2019年11月29日 (金)

宵空の大曲線-土・月・金・木-

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寒気が入って本格的に寒くなりました。
鈴鹿山脈を越える気流が卓越すると、青空にレンズ雲が生じやすくなります。
宵の空では、御在所岳から空に向かってのびる曲線上に月と3惑星が並びました。
月齢2.7の地球照がアクセントになって、とても美しい太陽系の風景・・・私たちが
太陽系に生きていることをあらためて実感する風景だと思います。

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2019年11月28日 (木)

Sc波状雲の二重雲

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南岸を停滞前線と小低気圧が東進しています。今夜あたりからは西高東低の気圧配置が強まって、冬の寒さに突入しそうです。
朝の鈴鹿山麓には、南西から北東へ進む層積雲の波状雲が二重雲となって
見られました。ちょっとめずらしい感じの雲です。

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2019年11月 5日 (火)

流星の季節-おうし座流星群-

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活動期間が約1ヶ月におよぶ「おうし座流星群」。母彗星は短周期彗星の「エンケ彗星」で、長い年月にわたって軌道を変化させながら流星物質を放出してきたため、秋の散在流星も多くはこの彗星から放出されたものと見られています。0h08m~02h38mの2時間半の撮影で、2個の散在流星と1個のおうし座流星群がとらえられました。これまでに求められている放射点から少しずれた経路ですが、放射点の広がり具合から、おうし座流星群とみてよいと思います。
出現数が少なく、活動期間の長いこの流星群に、今後も注目してみたいと
思います。

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2019年10月25日 (金)

雨あがり、星空の つるし雲

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昼頃に温帯低気圧が南岸の近傍を通過。夕方までまとまった雨が降りました。
この低気圧は関東地方を直撃し、またも千葉県などで大雨の災害をもたらしました。
低気圧が去ったあと、下層のかげった雲の上に夕焼けに赤く染まったつるし雲!
夜になると、透明度の高い、よく澄んだ星空となり、北の空にみごとなつるし雲ができて、長時間にわたって同じ場所に浮かび続けました。この、星空のつるし雲を
30分間にわたって60倍速のタイムラプスムービーとして撮影をしました。

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2019年10月 4日 (金)

青空に 馬蹄雲

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温帯低気圧化した台風に伴う寒冷前線が通過。昨夜は夜半過ぎに雷がありました。
朝は風がやや強く、消えゆく積雲が荒々しい姿をしています。
そして、安定化した南東の青空の中にぽつりと、馬蹄形の雲!
いわゆる「空気砲」の実験で飛んでゆくリング状の煙と構造が似ているようです。
積雲が消えてゆく空のかろうじて残った湿潤層で、風速のちがいからうまれている渦です。
馬蹄渦ともいいます。
望遠レンズで拡大して見た姿は迫力で、青空に浮かぶ景色はさりげなく不思議な感じでした。
     

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2019年10月 1日 (火)

琵琶湖方面の雷

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音は聞こえない雷が宵の西空で光りました。中部電力のサイトで確認すると、琵琶湖方面や京都府北部で雷が検出されていました。
シルエットで写っている鈴鹿山脈の標高は1000m程度なので、それより上空の
滋賀県側の雷ということになります。

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2019年9月10日 (火)

灯籠のごとく 積乱雲

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2日連続の猛暑日となり、夕方、東北東から東にかけて、積乱雲が発達。
見通しの良さから、日没頃にそれらの積乱雲で頻発する雷や幕電が、積乱雲全体を灯籠のように輝かせました。
上の写真はまだ陽光が差している頃の積乱雲が内部の雷で輝いた瞬間。
2つめの写真はすっかり暗くなって姿の見えなくなった積乱雲が雷で輝いた瞬間です。

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2019年9月 1日 (日)

巻雲に輝く 環天頂アーク

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停滞前線の活動がようやく一段落し、今日は高積雲や巻雲が残る空。
夕方、その巻雲の一部が急激に虹色に輝きました。ほぼ巻雲の幅にだけあらわれた 「環天頂アーク」。暑い夏の終わりを告げるかのようなさわやかな輝きです。
六角平板の氷晶が生みだすもので、同じ氷晶で生じる幻日も、別の雲に淡いながら見ら
れました。

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2019年8月31日 (土)

降水雲の夕焼け と 赤い虹

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停滞前線が南下して、久しぶりに青空が広がりました。
しかし、じきに高積雲が広がってきて、高層雲、さらには乱層雲へと変化。
午後は断続的に雨の天気で、日没の頃に再び通り雨があり、西空には
降水雲の夕焼け、東空に赤い虹。赤い副虹も見られました。

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2019年8月25日 (日)

彩雲と太陽柱

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日没前の西空で、積雲に隠された太陽から「太陽柱(サンピラー)」が上方に向かって延びているのが見られました。そのすぐ上には薄い雲が色づく「彩雲」も。
夕方が少し涼しくなって、ウォーキング&スカイウォッチングを楽しめる季節に
なってきました。

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2019年8月13日 (火)

ペルセウス座流星群

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天気が心配でしたが、滋賀県側に移動して観測。
台風の接近に伴う南東からの下層雲を鈴鹿山脈がブロックする形で、滋賀県北部は晴れ。
ペルセウス座流星群の極大は13日の午後であり、月没が2時45分頃ということで、明け方の90分間にしぼって注目しました。
約30個の流星と、流星スペクトル8個を撮影。流星痕(永続痕)も1個撮影できました。
流星の計数観測は行わず、気楽に流星ウォッチングをして、小型(7×42)・大型(20×120)の双眼鏡で星雲・星団をときどき観察するというスタイル。大型双眼鏡の視野に突然、流星が飛び込んで来た
瞬間は感動的でした。

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2019年8月 8日 (木)

遠雷

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今日も夕方に積乱雲が発達。北の方角、間近に岐阜県方面の積乱雲。
北東方面の積乱雲は遠いもので、衛星画像を見ると長野県方面のようです。(前景の夜景は名古屋の街)
夜になって、北北東~東北東に平均数秒周期で遠雷が頻発しました。

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2019年8月 1日 (木)

愛知県の積乱雲

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三重県の各地で気温が上昇。最高気温は桑名で36.3℃、そして津市では37.4℃!
息をするのも苦しいほどの猛暑です。
夕方、桑名から北東のかなり近い場所に積乱雲が次々と発達しました。
愛知県の北東部あたりの積乱雲で、そのあたりで雷雨になっているとの情報が
テレビで流れていました。この積乱雲もそのひとつです。
そして日没後の雲が赤く染まる頃、この積乱雲は衰退していきました。

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