2012年1月27日 (金)

積雲の上にできる層状の雲

20120127_005
 ここのところ、冬に多いこの雲に注目しています。ずきん雲やベール雲と言うにはあまりにもぶあつい雲。たっぷりと水蒸気を含んだ空気層が積雲のできる高さよりも上に存在するようです。(桑名市)

雲のカタログ 空がわかる全種分類図鑑
草思社
村井昭夫・鵜山義晃

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 雲のカタログ  空がわかる全種分類図鑑 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

| コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月25日 (水)

活発な積雲列と分厚いずきん雲、積雲起源の巻雲

20120125_014
 寒気が入ってきて急速に寒くなっています。日本海から流れてくる気流が作る積雲列のあちこちに頭巾雲が発生し、中には一見して頭巾雲には見えないほど分厚いものもあります。その雲頂付近は雪結晶が流されて毛羽立っており、そのあたりを起源とするような巻雲のような雲の群れもありました。巻雲らしき雲の流れは西北西から東北東へ。500hPa天気図の風向と一致しています。このような雲たちは冬の三重県北部で頻繁に見られるのですが、そのシナリオは、活発な積雲の上にも湿度の高い空気層が分厚く存在して積雲の対流活動で持ち上げられ、さらに上層の強い気流で流されもしている、といったところです。(桑名市)

20120125_022


| コメント (2) | トラックバック (0)

2012年1月24日 (火)

迫力の積雲と、トランスバースラインの巻層雲

20120124_008
 寒気の流入で今日も低い気温。山陰から北陸で大雪です。三重県の空は迫力のある積雲たち。雪を降らせているような形状ですが、降雪は平野部までは及びませんでした。そして午後、巻雲や巻層雲が上層にやってきました。500hPa高層天気図のジェット気流強風域に、トランスバースライン(ジェット巻雲のひとつ)が見られ、その雲たちがやってきたものです。(桑名市)

20120124_010


| コメント (0) | トラックバック (0)

朝、レンズ雲/午後、寒気襲来

20120123_002
 朝は昨日の夕方と似た長く美しいレンズ雲が朝陽に照らされていました。
 午後になって寒気が襲来し、強い北西風が吹いて、独特の巨大な積雲群が浮かぶ空に。
 気温も17時から18時の一時間に3℃も下がりました。(桑名市)

20120123_009


| コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月22日 (日)

タンジェントアーク/二層の長いレンズ雲

20120122_011
 500hPa高層天気図を見ると、大陸起源の寒気を伴う大きな低気性の渦。中層ではその縁辺を回り込むように風が吹いて、北日本から東日本にかけて南北に並ぶ低気圧が北進しています。
 このため、北日本などで大荒れの天気となりつつあります。一方で三重県では、ややあたたかい空気が入り込む傾向にあって今日の最高気温は15時に13.0℃となりました。
 そして、空では午前に巻層雲でタンジェントアークが見られ、午後から夕方にかけては、鈴鹿山脈に沿って発生した長い二層のレンズ雲が長時間移動せずに太陽からの美しい逆光のシルエットになっていました。(桑名市)

20120122_013


20120122_019


| コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月21日 (土)

乱層雲下の層雲

20120121_001
 昨日いったんあがった雨でしたが、がふたたび小雨で断続的に降りました。乱層雲か高層雲、といった雲が空を一面におおい、地上付近では煙突からの煙。水蒸気を起源とする熱積雲が乱層雲底に届いているのがあちこちで見られました。また、多度山と桑名丘陵にはさまれた低地には前線霧のような層雲が大規模に発生しているらしいのを遠方から垣間見ました。(桑名市 昼)  

20120121_005

雲のカタログ 空がわかる全種分類図鑑
草思社
村井昭夫・鵜山義晃

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 雲のカタログ  空がわかる全種分類図鑑 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


| コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月20日 (金)

南岸低気圧去って、雨上がり

20120120_002
 南岸低気圧による昨日からの雨は、午後になってあがりました。関東では雪が降ったようです。(桑名市)

| コメント (2) | トラックバック (0)

2012年1月19日 (木)

乱層雲の前の高層雲

20120119_002
 黄海で低気圧が発生して接近。昨日の飛行機雲だらけの空を前兆として、今日の午前は高層雲。そして昼頃から雨をもたらす乱層雲となりました。(桑名市)
     

| コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月18日 (水)

縦横無尽に飛行機雲/飛行機雲の幻日

20120118_013
 今日の空はなんといってもおびただしいまでの飛行機雲! 変化した飛行機雲の姿もさまざまな形状で残っています。そして最も特徴的だったのは、これらの雲に頻繁に幻日が見られたこと。飛行機雲に幻日が現れるのは珍しいことではありませんが、太陽の両側の幻日ができうる位置に飛行機雲がさしかかるたび、幻日が現れていました。(桑名市 午前)

20120118_005


20120118_021


20120118_023


| コメント (2) | トラックバック (0)

2012年1月17日 (火)

おだやかな冬空に上層雲の夕焼け

20120117_013
 おだやかな晴天の冬空。午後に上層雲。夕空がとてもきれいでした。(桑名市)

| コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月16日 (月)

高層雲底に複雑な雲

20120116_027
 昼頃までは一様な高層雲でしたが、午後になって雲底に複雑な構造が生じてきてちょっと異様さを感じるような空でした。乱層雲に近づいているような様相でしたが雨は降らず。(桑名市 午後)

| コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月15日 (日)

南岸に低気圧接近

20120115_002
 台湾近海から温帯低気圧が日本の南岸に接近中。前線面にそうとても広い上層雲域を伴っています。今日は早朝からずっと屋内で仕事だったのでハロをみのがした可能性が高いです。(桑名市 夕方 南)

| コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月14日 (土)

寒い朝、太陽柱

20120114_004
 太陽柱は、氷晶の水平面における太陽光の反射によって見られるものです。巻層雲が作ることもあるのですが、今朝の太陽柱は巻層雲ではなく、雲とはいえないくらいの空気中の氷晶によるもの。気温が低い冬の日の朝夕は、太陽に注目!です。(桑名市 朝)

20120114_009


| コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月13日 (金)

朝に波状雲・幻日・彩雲、午後にレンズ雲・ベール雲

20120113_006
 朝の7時頃の空がずいぶん明るい季節になってきました。今朝の東の空低くには波状雲があって彩雲となり、幻日も見られました。午後は振り替えの休暇で、レンズ雲やベール雲の変化をゆったりと眺めてみました。(桑名市)

20120113_011


20120113_016


20120113_026


| コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月12日 (木)

寒気とともに積雲

20120112_002
 昨日の午後に始まった寒気の流入が続き、今朝の気温はは氷点下。日中も冷たい空気です。大気の状態は昨日のように不安定ではなく、背の低い積雲がぽろぽろと流れてきました。(桑名市)

| コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月11日 (水)

鋸歯状の雲

20120111_043
 急激に冷え込んできた一日。高く発達した積雲列が2本。いずれも2層以上の構造を持ちます。積雲の対流で持ち上げられた気層が頭巾雲、ベール雲の巨大なものとなっている、ととらえるとわかりやすそうですが、上空の気流が積雲対流でバウンドしているようにも見えます。そんな積雲の雲頂に生じた波動が、鋸歯状の雲を作り出していました。KH波の要素をふくんだふしぎな波動の雲です。(桑名市)

| コメント (2) | トラックバック (0)

2012年1月 9日 (月)

冬の積雲に ずきん雲

20120109__022
 冬型の中、日本海に小低気圧があるためか、大きく発達した積雲が数多く見られました。厚みを増す積雲は、例によって、ずきん雲かレンズ雲か迷うような雲たち。上の写真でそれぞれの積雲の頂にちょこんとのっているは、逆行に白く輝くずきん雲たちです。(桑名市)

| コメント (2) | トラックバック (0)

2012年1月 6日 (金)

レンズ雲と波状雲の空

20120106__012
 寒い朝から始まって、日中はおだやかで暖かく、夕方も暖房がいらないかな、という陽気。空も一見おだやかに見えましたが、じつはおもしろい雲たちがたくさんあらわれました。レンズ雲系の雲たちです。
 まずは、北北西から南南東いかけてとても長い雲。そして巻積雲と思われるうすい雲のレンズ雲たち。波状雲の構造がびっしり。南の空にはKH波(ケルビン・ヘルムホルツ波)の雲も。日没頃には空に広く浮かび上がるように巻積雲の波状雲。
 やがて金星が輝き始めて、このひそやかに美しい空が暮れていきました。(桑名市)

20120106__022


20120106__030


20120106__035


20120106__042


| コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月 4日 (水)

雪雲の襲来

日本海から雪雲がやってきて、夜から本格的に積もり始めました。20120104__008


| コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月 3日 (火)

巻層雲の二重雲と22°ハロ/たなびくレンズ雲

20120103__025
 巻層雲の二重雲はわかりにくく、特に写真に撮るのはかなりの難物なのですが、今朝のそれはとても明瞭でした。そして、こうした巻層雲に半円の22°ハロが永続しました。また、西の空にたなびいているのは、ぱっと見ると冬の積雲かと思いましたがそうではなく、レンズ雲。おいしそうなパンの一種のような形の雲でした。(桑名市 朝)

20120103__034


20120103__042


| コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月 1日 (日)

ノーザンライツ

201112alaska_d700_047
 12月24日(土)未明に出発してアラスカ州チャタニカに到着。日本との時差は18時間遅れなので、到着したのも24日の夕刻。すぐに、オーロラの観測を始めました。

 自分が大学生活を終えて社会人になるとき、人生に3つの目標を立てました。それは、
    (1) 皆既日食のコロナ      (2) 流星雨      (3) オーロラ
を自身の目で見るというもの。
 (1)は1988年の小笠原皆既日食で実現、(2)は2001年のしし座流星雨で達成できました。オーロラを見に行くというのは、以前はずいぶん困難なものでしたが、年々ハードルが下がり、実現可能性の高いさいごの目標になっていました。

 そして、ついにその日が訪れたわけです。
 この日は頭上で爆発するようなものには出会えず、また肉眼で見る印象は写真で見るほど鮮やかなものではありません。しかし、北からやってくるこの不思議な光は、見終えたあとも幻を見ていたのだろうかと思うほど、神秘的なものでした。

 大晦日の午後に帰宅したばかりなので、今日は初日の主な写真を掲載するだけになります。オーロラの解説や連続写真からつくるムービーなどは後日Webページを改良するということで・・・・。

 http://kokoten.raindrop.jp/

 なお、正月に作成予定の、第2日以降のページには、
      ・それぞれの日のオーロラ (第4日にも雲に邪魔されながらある程度のオーロラが見られた)
      ・野鳥
      ・雪結晶
      ・飛行機から撮影した雲
      ・高緯度地方での星野写真
などを掲載する予定です。ぜひともお楽しみに!

201112alaska_d700_124


201112alaska_d700_166


201112alaska_d700_129


201112alaska_d700_106


| コメント (2) | トラックバック (0)

2011年12月23日 (金)

冬らしい積雲

20111223_003
朝は鈴鹿山脈に降雪の雲。晴れると雪化粧の山肌。青空と積雲の混じるいかにも三重の冬の空。ニコンDXフォーマット用の10.5mm対角線魚眼レンズにケンコー1.4×テレプラスをつけてフルサイズ用の対角線魚眼レンズとしました。ゴーストもなく良好な写りです。

<お知らせ>
 明日から海外に出るため、31日まで本家サイトの更新ができません(このブログも)。その間、三重の空は小学生の息子ががんばって撮影してくれます。31日頃をお楽しみに!
 このブログや本家サイトをごひいきにしてくださっているかたは、過去の思い出の日のページなど、ふりかえっていただけるとうれしいです。それでは、31日にまたお会いしましょう!

20111223_001


20111223_002


| コメント (2) | トラックバック (0)

2011年12月22日 (木)

昼にハロ・タンジェントアークと幻日

20111222_001
 昼に22°ハロとタンジェントアーク、幻日があらわれました。いずれも淡いものです。(桑名市 昼)     
20111222_005


| コメント (0) | トラックバック (0)

2011年12月21日 (水)

朝の22°ハロ

20111221_001
 目覚めると東の空にハロ。鮮明なものではありませんでしたが、かすかに幻日をともなっています。(桑名市 朝)

| コメント (0) | トラックバック (0)

2011年12月19日 (月)

しぐれる空に今日も虹

20111219_002
 冬型気圧配置で毎日のようにしぐれる天気。それでも寒さはさほど厳しくはなく、今日も虹。もっと寒くなると、降水が雪になるため、同じような天気でも虹が見られなくなります。
 また、活発な積雲にきれいなベール雲が生じていました。

20111219_005


| コメント (0) | トラックバック (0)

2011年12月18日 (日)

鈴鹿山脈のひさしのような雲

20111218_006
 鈴鹿山脈の山頂にぎりぎりかかるような雲低高度の雲。層積雲ではありますが、雲頂は中層に届いているかもしれないような厚みがありました。対流性の雲もここまで水平スケールが大きくなると層積雲、さらには乱層雲というレベルになります。(桑名市 朝)

| コメント (0) | トラックバック (0)

2011年12月17日 (土)

鈴鹿山脈に冬の雲

20111217_004
 自分はまだ初雪を見ていないのですが、近郊で雪が舞っているような雲がよくみられるこの頃。鈴鹿山脈にかかる雲の下もみぞれっぽい感じです。(桑名市 昼)

| コメント (2) | トラックバック (0)

2011年12月16日 (金)

近くの虹と遠くの虹

20111216_018
 冷たい北西風がもたらすしぐれる天気。期待どおりの虹が見られました。虹の見える大きさは角度で半径約42°。近くの虹も遠くの虹も同じ大きさです。(桑名市 午前)

20111216_042


| コメント (0) | トラックバック (0)

2011年12月15日 (木)

西に傾くオリオン座に ふたご座流星群

20111215_001
 昨夜はふたご座流星群の極大。毎年、安定して多くの流星が出現します。今年も、月明かりにじゃまされながらも、美しい流星がたくさん見られました。(桑名市 明け方)

雲のカタログ 空がわかる全種分類図鑑
草思社
村井昭夫・鵜山義晃

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 雲のカタログ  空がわかる全種分類図鑑 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

| コメント (0) | トラックバック (0)

2011年12月12日 (月)

薄い雲片に月光環

20111212_004
 昼間は冬らしい積雲の空だったと思いますが、ずっと休憩なしの仕事だったため、ようやく空を眺めたのは午後8時をまわってから。 一昨日に皆既月食をすぎたばかりの明るい月に、高積雲の縁の雲片(巻積雲かも)がさしかかって、少しばかり月光環を見せていました。色が顕著に分かれるものではないものの、1日の仕事の疲れを癒してくれるような美しさでした。(桑名市)

| コメント (0) | トラックバック (0)

«流れ続ける細い雲